KEDO 薪ボイラー KEDO

KEDO KEDO
サイズや用途で選ぶ各種タンクとの併用で、最適なボイラーシステムをカスタマイズできます。
給湯タンクは標準で給湯システム以外に2つの熱交換器を備えているので、暖房システムはもちろん、太陽熱温水器などのサブ熱源を追加できます。
メーカーであるABCProizvodの最もベーシックなロングセラー製品であるKEDOは、その専門性と長い経験を活かし、耐熱性の高い専用の鋼板を用いて最先端の設備にて溶接加工された頑丈な躯体に使いやすい工夫をたくさん盛り込んでいます。
絶妙な配置の焚き付け口と薪の投入口を備えた大きな燃焼炉は、焚き付けも燃焼が安定してからの薪の追加もスムーズ。
本体のバンパーの切り替えによりそれぞれに最適な給排気に調整して燃焼をサポートします。
また、メンテナンスがしやすい設計や、ロストルの灰詰まりを防ぐ灰落とし機能もあり日々のお手入れが楽なこともポイントです。
Required Options 必要オプション
ドラフトレギュレーター オープン価格


給気扉に取り付けることで、自動的に給気量の調整をしてくれる便利ツールです。
薪ボイラー内の水温を設定し、設定温度以上に上がったら給気扉を自動的に閉めて過燃焼およびお湯の過熱しすぎを防ぎます。
それにより、薪の節約や本体の熱損傷リスクの防止にも役立ちます。
加熱保護装置 オープン価格


薪ボイラー本体内の温水が100℃に達したら薪ボイラーや配管、タンクの損傷を防ぐために高温になった温水を排出して、水を自動で注入する装置で、本体に装着します。
spec スペック

KEDO 25 | |
---|---|
出力(kW) | 25 |
缶水量(L) | 53 |
重量(kg) | 214 |
a(mm) | 595 |
a1(mm) | 690 |
b(coll) | R5/4 |
c(mm) | ø160 |
d1(mm) | 1034 |
d2(mm) | 354 |
l1(mm) | 525 |
l2(mm) | 930 |
h1(mm) | 1060 |
h2(mm) | 884 |
h3(mm) | 1159 |
必要ドラフト(Pa) | 15 |
製品名 | KEDO 30 | KEDO 35 | KEDO 40 | KEDO 50 | KEDO 60 | KEDO 80 | KEDO 100 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力(kW) | 30 | 35 | 40 | 50 | 60 | 80 | 100 |
缶水量(L) | 66 | 69 | 72 | 87 | 97 | 120 | 137 |
重量(kg) | 248 | 253 | 256 | 300 | 331 | 379 | 453 |
a(mm) | 595 | 595 | 595 | 680 | 710 | 750 | 805 |
a1(mm) | 690 | 690 | 690 | 775 | 805 | 845 | 900 |
b(coll) | R5/4 | R5/4 | R5/4 | R5/4 | R6/4 | R2 | R2 |
c(mm) | ø160 | ø160 | ø160 | ø180 | ø180 | ø180 | ø200 |
d1(mm) | 1134 | 1169 | 1204 | 1214 | 1214 | 1459 | 1459 |
d2(mm) | 354 | 354 | 354 | 354 | 404 | 424 | 424 |
l1(mm) | 610 | 610 | 610 | 650 | 690 | 761 | 845 |
l2(mm) | 940 | 1015 | 1015 | 1055 | 1070 | 1095 | 1205 |
h1(mm) | 1160 | 1197 | 1230 | 1240 | 1380 | 1530 | 1530 |
h2(mm) | 989 | 1024 | 1059 | 1064 | 1179 | 1314 | 1314 |
h3(mm) | 1259 | 1294 | 1334 | 1339 | 1454 | 1589 | 1589 |
必要ドラフト(Pa) | 16 | 18 | 20 | 22 | 24 | 27 | 30 |
scheme スキーム

ヒートパネル
オープン価格

薪ボイラーで温めたお湯を配管で繋いだ金属製のパネル内部に循環させ、パネルから発せられる熱で部屋を温めます。
パネルを設置した部屋全てを、オンオフ・温度調整可能なダイアルで管理できるセントラルヒーティングシステムで、空気を汚さず換気の必要もない輻射熱暖房の心地よさや、やけどや火事の心配がなく安全なことなど、ほかの暖房にはない良さがたくさんあります。
KEDOジャパンでは、モジュラー式で自由にサイズを変更できる標準のパネルのほか、脱衣所などで使える衣服をかけるタイプのものを用意しております。
詳しくはこちらをごらんください。
太陽熱温水器
オープン価格

KEDOを使用するボイラーシステムでは、タンクに接続する形で薪ボイラー以外の熱源を柔軟に取り入れることができます。
太陽熱温水器はそのひとつ。
従来の太陽熱温水器とは違い、真空管で集熱するので効率が良く、放熱もしません。
外気温が寒くても天気の良い日は薪ボイラーを焚かずに温水を確保することができます。
様々なタイプのものがあり、寒冷地用の真空管内に水を回さない凍結対策タイプや、300ℓのタンク内蔵タイプもあります。
配管と各種バルブ等の設備

密閉型の薪ボイラーであるKEDOは、稼働中のシステム内の圧力を常に適切に管理する必要があるため、本体とバッファタンク・給湯タンクのほかにも、圧力を調整するための膨張タンクや各種安全バルブ、加熱保護装置、温度計や圧力計などを必要箇所に取り付ける必要があります。
それぞれどこに何がいくつ必要になるかは、薪ボイラーを導入する家屋・施設の環境や使用条件に合わせて薪ボイラーシステムの設計をし、配管図を作成する際に拾い出しができます。
タンク
各種 オープン価格

KEDOはタンクと併用して使う薪ボイラーです。
KEDO本体も出力やサイズに種類がありますが、併用するタンクも種類とサイズを選べ、希望の用途に合わせて柔軟に組み合わせることができます。
タンクの種類は主に2つあります。
薪ボイラーで給湯したい場合には必ず必要となるタンク。
給湯システムは常に新しい水が供給されるため、水に含まれる酸素や塩素による腐食のリスクに晒されます。
そのため、給湯タンク内はステンレスなどの耐食素材の使用やエナメルのコーティングがされたり、マグネシウム陽極棒が装備され腐食を防ぎます。
給湯タンク内には通常1つまたは2つの熱交換器(コイル上の水道管)が備えられ、この熱交換器内を通る水とタンク内を満たす水とで別々のシステム系統を構築できます。
(給湯と暖房の両方を同時に使いたいときは、最低2つの系統が必要となるので、2つの熱交換器つきの給湯タンク1つ、または1つの熱交換器つきの給湯タンク1つとバッファタンク1つが必要になります。給湯・暖房の両システムのほかに太陽熱温水器などのサブ熱源を追加する場合は、2つの熱交換器つきの給湯タンク1つと、バッファタンクが必要です。)
貯湯量を増やすためのタンクです。
給湯タンクと接続して、より多くの湯を給湯・暖房に利用することが可能になるため、比較的大きな施設や消費する湯量が多い場合に便利です。
すでにあるシステムに、後から追加することも可能です。
給湯には適していないため、KEDOとバッファタンクのみで利用する場合は暖房システムのみの利用となります。
利用とメンテナンス
着火の方法は薪ストーブなどと同じですが、薪ボイラーの場合は主な設置場所が屋外であり、屋内であってもボイラー室内などで生活空間ではないので、紙ごみや木屑、枝葉なども燃料として投入し、焚き付けとしても利用できます。
薪の燃焼においては、素早く薪ボイラー内の温水を推奨温度(60℃)に上げるのが大事です。
最初から薪を詰め込みすぎると安定した燃焼を得られず温水温度も上がりません。
60℃まで上がったら、温度が下がらないように薪を追加して安定した燃焼を維持します。
熾き火が十分残っている状態で薪を追加することが燃費の向上につながります。
燃焼中は温度計と圧力計を常に確認し、特に圧力は規定の値を超えないように注意してください。(各計器や事故を防ぐ安全弁やパーツ類は、利用環境に合わせて適切に取り付けられていることが必要です。)
メンテナンスは、日々の作業としては灰落とし機能を使ったロストル上の燃焼灰の除去、また利用状況によって行う定期的な作業としては、ロストル下に溜まった灰の除去です。
薪の乾燥度合いや、樹種により変わりますが、おおむね年に一度はかならず煙突内部の煤やタールの状況を確認し、必要な清掃を行なってください。
より詳しい利用とメンテナンスの方法については、使用説明書をご確認ください。
煙突について
KEDOは薪の燃焼に煙突を必要とします。
燃焼後の高温の排気が煙突内を上昇する自然現象「煙突効果」を最大限に高めて、薪のスムーズな燃焼を促し、本体と煙突を良い状態に保つために以下の点にご注意ください。
二重煙突の必要性:薪ボイラーは屋外または半屋外、もし屋内であっても通気の良い場所への設置が必要となるため、煙突は本体から接続する部分から全て二重煙突とし、煙突内部の排気温度が外気温度の影響を受けず熱いまま排気されるようにする方が良いです。
煙突の設計:薪ストーブの煙突と同様に、できるだけ曲がりは少なく、垂直に伸びるように設計します。曲がりが多いと、それだけ排気は抜けにくくなり、排気が抜けないと給気が止まるため薪も燃焼しません。
煙突の安全性:内部にたまった煤やタールに火がつく煙道火災は、煙突と接する可燃物から火がついたり、煙突から吹き出した火の粉から火災につながるといったリスクがあります。それらを防ぐため、まず煙突は二重煙突とすること、そして可燃物と接する箇所や床や壁を抜く箇所では耐火素材で覆うなどの措置をしてください。また、定期的な煙突の点検と清掃も必要です。
煙突については、代理店にご相談ください。KEDO JAPANでは、業界でも最高の断熱性と安全性を誇るDinak社の煙突を使用しています。